イトフエフキ
スズキ目フエフキダイ科
2021.8.15:投稿
【分布域】新潟県以南の日本海沿岸、九州西岸、南日本の太平洋岸、琉球列島。
【生息域】岩礁やサンゴ礁周辺の砂底、砂礫底、藻場などで単独で見られる。
【特徴】体側の腹部に数本の黄色い縦線があるが、薄れていることもある。暗色のまだらないし網目模様が現れている場合が多い。顔は黄色い。背鰭の第2棘が伸びるのも本種の特徴。普通種。温帯種。
参考写真:2013.7 @初島 フタツ根
古い写真だが、こちらの方が私の中でのイトフエフキのイメージに近い。
顔が黄色く、腹部に数本の黄色い縦線がある。
データ詳細
撮影日
2019.09.18 #823
撮影ポイント
大瀬崎 湾内
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
イトフエフキ 幼魚
初めて訪れた伊豆大島。その1本目「秋の浜」というポイントで潜った。
潜る前から、新たな出会いがあるに違いないと確信していた。結果、期待に違わぬ面白い海だった。
そこで出会ったイトフエフキの幼魚。成魚はこれまでに何度か撮ってきたが幼魚は初めてだった。
この時の潜水時間は56分。その間、終始忙しかった。
データ詳細
撮影日
2020.08.27 #899
撮影ポイント
伊豆大島 秋の浜
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)