ツチホゼリ

スズキ目ハタ科ハタ亜科マハタ属

2021.8.6:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の浅所に生息する。
【特徴】体の地色は灰色で体側には細かな黒色の斑点が散在する。尾鰭後端の形も特徴の1つ。唇にある黒斑は老成すると不明瞭になってくる。体高は高い。



ツチホゼリの和名は漢字で「土穿」と書く。「穿」=ほじ(る)・ほじく(る)
浅場の砂地を穿って棲み家を作るツチホゼリの習性を表した名前である。

ツチホゼリには屋久島の海で会った。
温帯種と亜熱帯種が混沌とまざりあった屋久島の海では、いつも新たな種との出会いが待っている。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.10.31 #450

撮影ポイント

屋久島 一湊 タンク下

使用機材

Olympus XZ-1

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA