ナメラベラ

スズキ目ベラ科

2024.7.14:投稿



【分布域】八丈島、小笠原諸島、静岡県富戸、和歌山県串本、高知県柏島(幼魚)愛媛県宇和海、屋久島、琉球列島、南大東島。
【生息域】浅いサンゴ礁や砂礫底、ガレ場で多く見られる。
【特徴】雌雄の色彩は異なっている。雄は体側に多数の横縞があり、頬に紫色の大きな域があり、それはラインや模様ではない。また、胸鰭の下にUの字を上下逆さにしたラインがある。雌は体側の色が暗く、暗色の多数の横縞がある。唇は顕著に黒っぽくなる。幼魚の体色は黒色で背面に幅の広いクリーム色のラインが吻から尾鰭の途中まで走る。





「ナメラベラ 幼魚」

本種に関しては、自分を褒めたり貶したり(笑)

【自分を褒めたい点】
①ナメラベラ(幼魚)を初めて撮った!っと思ったが、2017年に既に撮っていた(恐るべし自分)
②図鑑には「ナメラベラ幼魚はシロタスキベラ幼魚としばしば混泳していることが多い」と書かれている。自分が撮った写真も、ナメラベラ幼魚とシロタスキベラ幼魚のツーショットである(場を弁えない「オジサン」も2匹)

【自分を貶したい点】
①ナメラベラ幼魚を既に撮っていたのに、それをすっかり忘れてmy新種だと”ぬか喜び”していたこと。
②2枚の写真共に、ピンボケだったり発色が悪い下手な写真である(何時ものこと?!)



参考写真:2017.12.21 @伊豆海洋公園
ナメラベラの幼魚は「倒立した独特の泳ぎ方で、まるで植物片が波に揺られているように見える」と図鑑に記載されている。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2024.06.28 #1415

撮影ポイント

沖縄本島 恩納村 真栄田 青の洞窟

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA