カモンハタ
スズキ目ハタ科ハタ亜科
2023.12.9:投稿
【分布域】八丈島、小笠原諸島、相模湾以南の太平洋沿岸、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁のごく浅海に生息する。サンゴ礁域の礁池、潮溜りなどで見られる。
【特徴】体や鰭に茶色の多角形の斑点がたくさん入り、網目模様を作る。体側の斑点のいくつかは数個ずつ繋がることが特徴。胸鰭の斑点は似た魚に比べ多い。小型種。
「安くて美味しい~」
カモンハタは琉球列島などでは、漁獲量が多く、小型のため安価だという。
カモンハタを使ったみそ汁は、”イシミーバイの魚汁”と呼ばれ庶民的な食べ物。
家庭でも頻繫に食べられ、郷土料理としても提供されるとのこと。
参考写真:2015.10.18 @沖縄本島 砂辺no.2
何故かカモンハタは着底している写真が多い。
データ詳細
撮影日
2017.05.06 #625
撮影ポイント
小笠原諸島 父島 イーグルレイロック
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)